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極彩色の館殺人事件。
第1回上清水賞・応募作品トラックバックこちらへお願いします。
上清水一三六のがき~んどよよん。さまよりトラックバックで御座います!!!




「あなた!お茶をお願いねっ!」
「はいはいはい!ただいま!すぐにお持ちします!」
「あなた!ココ!ベタ塗りしておいてね!」
「はいはいはい!ただいま!やっておきます!」
「あなた!編集の○○さんは何時来ることになっていましたか?」
「はいはいはい!え~3時半の予定です。」

私は某有名漫画家を妻にもつ・・・。

そして、私はマネージャー、兼アシスタント、兼食事係、兼洗濯係、兼掃除係、兼主夫・・・まあ、その他何でも・・。
つまり、言ってみれば奴隷のようなモノである。
妻は稼いでくれるから生活には困らない。
しかし、この女と結婚するつもりはもうとうなかった・・。
いってみれば、成り行きであり、強引さに押し切られたと言うか・・。
この女の兄に押し付けられたと言うか・・。
気が付いたら結婚していた。まあ、そんな所である。
世間には自分の主張をはっきり言える人もいるし、また逆に言えない人もいると言うことである。
それに、私は子供の頃から人に頼り切っていたし・・・。
その、助けが無くなった時、私の人生は狂い始めたのかもしれない。
まあ、今更そんな事いってもしょうがないとは思うが・・・。

でも、そんな生活に飽き飽きしていたのは事実であった。

「あら!あなた!このお手紙読んで御覧なさい!」
「はいはいはい!今すぐ!」
ある日、そんな妻から手渡されたのは一通の手紙。
それは、妻と同じく某有名漫画家○○からの手紙であった。
そしてそこにはコウ書いてあった。
『私、この度デビュー30周年を迎えることになりました。つきましては、日頃から近しい方々をお招きして、○月○日に記念パーティーをとり行いたいと思います。デビュー30周年記念の為長野県長野郡山奥村に別荘を建設致しました。同封のチケットをご利用になりご足労願えればと思います。どうぞよろしくお願いします。』
某有名漫画家○○さんのパーティーのご案内状であった。
「あなた!スケジュールはどうなっているかしら?」
「はいはいはい!え~・・・。○月○日でしたら・・。特に予定は入っておりませんが・・・。」
「そう!じゃあ決まりね!長野に行きます!」
「はいはいはい!かしこまりました。」

え~・・??と??
某有名漫画家○○さんて??デビュー30周年だったけ??
と・・。
少々腑に落ちない?お話かな?と首を傾げたが・・・。
まあ某有名漫画家○○さんの署名もちゃんと入っているし・・。
そのお誘いでは断るわけにもいかないし・・。
そして、私達は長野県長野郡山奥村に出かける事になったのである。

「あなた!しっかりしなさい!別荘はもうすぐのはずです!」
「はいはいはい!いや・。しかし・・。荷物が重くて・・。」
「なんですか!これしきの荷物!!ほらほら!頑張って!」
やはり・・。思った通り妻は何の荷物も持たず・・。
全部私に持たせるのだ。それも、並大抵の重さじゃない・・。
子供の頃から力がなかった私である・・。
でも、しかし、なんとか・・。
別荘まではたどり着いたのであった。

しかし・・。

「あっ!」
その別荘の姿を見たとき思わず声が出てしまった。
それは、その別荘の姿があまりにも奇妙であったからである。
いや、形ではない色である。
緑、青、黄色、赤、ピンク・・・。などなどの色で極彩色に彩られていたからである。
「いやはや、、これは、、派手な建物・・。」
私は、そう呟かざるを得なかった。

「さっ!あなた!中に入りますよ!」
しかし、そんな、私の動揺・・。不思議な極彩色の別荘・・。も目に入らないかの様に・・。妻は扉に向かっていった。
やはり、神経が図太い・・。いや、、無神経!と言った方が正しいか・・・。
私はそう思いながら妻の後に付き別荘の中に入っていった。

「あっ!!!」
またまた、声が出てしまった。
外よりも物凄い極彩色・・・・・。
各部屋の扉はピンク、赤、緑、黄色、紫、青、などなどで塗り別けられ、壁も3色、いや7色のレインボーカラー・・。
いたるとあるなんだか判らないオブジェも派手な色で塗りこめられていた・・。

「あの、、某有名漫画家○○さんってこんな趣味していましたか?」
と私は妻に聞いてみた。
「さあ~!どうだったかしら・・?でも、別にトンでもない趣味ではないのでは無くて・・。普通よ!普通!」
まただ、、この無神経さ・・。
この派手な極彩色の室内を見てもなんとも思わないのであろうか・・。
つくづく、この妻の無神経さに腹が立つ・・。

「あなた!まだ誰もいらっしゃらないみたいね!それに、某有名漫画家○○さんもいないのかしら?ちょっと奥まで行って誰か探してきて頂戴!」
「はいはいはい!すぐ探してきます!」
そして私は奥へと進んでいった。
それにしても、、この色彩感覚いったどうなってるんだ・・・。
奥もまた同じく派手な色で塗り固めてある・・。
「ごめん下さい!!某有名漫画家○○さんいらっしゃいますかあ?お招きに預かりました某有名漫画家の夫です!」
何の返事もない・・。
「え~!!誰かいませんかあ~!!!」
やはり・・。何の返事もない・・・。
誰いないのだろうか??
人を招待しておいて誰もいないとは、、これまた失礼な話である。

と、その時であった。
「ぎゃあ~!!!!!!!」
突然の悲鳴が聞こえた!
そう!私が来た方向!玄関の方からである、私はきびすを返して玄関の方へ走った。
そして、、そこには・・・・・・・・・・・・・。

妻のぅkダウds;kjdふぁけ;あdjf;;kkkkkjkファじゃファf化dファ江kら絵ああ


































「と、、、、ココで文章は終わってますね。」
と南鮪警部が言う。
「さて、、いったい誰がこんなむごい事をしたんでしょうな?金田一さん」


そう!

第一回上清水賞応募作品を書いている最中に鰹氏は何者かに後ろから鈍器の様なモノで殴られ殺されたのであった。


「しかし、これまた、沢山の証拠の品があるようですね・・。」
と金田一鰹介。
「そうですな!これは・・。え~、何か毛布の切れ端のようですね・・。そして、これは!おっ!医療用のメスですね!あら、、これは時計、、そして、時間は9時半で止まっている。」
と南鮪警部が証拠の品を見ながら答える。
「更に、この仮面!シャーですね!間違いない!ガンダムに出てきたシャーがつけていた仮面です。おや・・。こんなところには徳利が・・・。呑み助がいましたか??な??ぉう!そしてこれは!なんですか??写真?寝てますね??・・。
おっ!これは、、ウロコですね!大きいこれは大きいですね・・。さていったい何のウロコでしょうか??近海物の・・。あっ!!これこれ!白い毛です!動物の毛ですね・・。白????うさぎ・・・・・。????」
と金田一が後を続ける。
「あっ!!!!金田一さんこれ!これ!!これ!!この
バット!!グリップに7と書いてありますね!そしてドラゴンズの文字・・。ドラゴンズ&7といえば・・・。バント職人川相 昌弘(かわい・まさひろ)!!!いったい・・。この証拠の数々はナニを意味しているのか・・?」








はぃ!!

なんんってぃぃぃ!死んじゃいませんてぃぃぃぃぃぃぃ!!

TBボケグラチャン大会結果発表!


といったワケで!

少々遅くなりましたがぅ!!!!!!!

トラバボケグランドチャンピオン大会!!お疲れ様で御座いましたぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!

昨夜は、昨夜で!OFF会なんぞで朝まで楽しまれたようでぃぃぃぃぃ!!

それもぅ!それでぃ!お疲れ様でしたぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!

なかなかこのよな企画が無い限りぃぃぃ!そやって集まる事も無かったのではないでしょうかね??

残念ながらOFF会参加は出来ませんでしたが・・・。

次回もしありましたら参加の為暗躍致しまするぅぅぅぅぅ!

そしてぃ!!

この!この!トラバボケ企画で!ある意味自分のスタイルが出来てきたのかもしれません!そいったいみも含めてぃ!

トラバボケ参加の皆々さま&送りバントさまに感謝で御座いますぅ!!











極彩色の館殺人事件。!!これは上清水賞に応募していますぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!

前編です!!!

さて・・。
でも・・。
あと・・。
繋げる人いませんが・・。
あっ・・。
そでしたか??


え~・・・。


相模湾!!!お願いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!


あっ!もし奇特な方がいらっしゃって後をついでもよいと!おっしゃってくれればそれはそれでハッピーでう!


**********上清水賞テンプレ**********
【ルール】
 2人1組で参加するタッグ戦(ダブルス)です。

参加の流れは、以下の通り。

 1・一緒に参加するパートナーを探す
  2・トラバ作品の導入部(事件編)を受け持つか、解決編を受け持つか、2人で相談して担当を決める
  3・前半部担当者が、この記事にトラックバックする
  4・上清水からお題発表
  5・後半部担当者が、前半部の記事に解決編をトラックバックする

1人目は自由に事件を発生させて(謎を提示して)ください。
2人目は、その事件の解決部分に、上清水から出されるお題を絡めて書いてください。
 
 エントリー期限は前半部担当者が9/25 21:00。
 上清水のお題発表は9/26 21:00。
 後半部担当者が10/2 21:00。
優勝者発表は10/3 21:00を予定しております。
 
 【審査方法】
 ●巨匠・上清水一三六が自ら最優秀作品を選出。
    その他、編集者・入江賞も選出予定。
 
 ●参加条件はすべてのブロガーによるチーム。
  TB人数制限はありません。原則として1チーム1TBですが、パートナーが異なる場合には別チームとみなしますので、相手を替えれば何作品でもTB可能です。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペお願いします。

 ★会場   上清水一三六のがき〜んどよよん
http://kshimiz136.exblog.jp 
    企画元 激短ミステリィ    
http://osarudon1.exblog.jp
**********上清水賞テンプレ**********   
by katuo0076 | 2004-09-26 18:00
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