カテゴリ:トラバでボケましょう( 28 )
「恋文」(ラヴレター)。

自称ダンディ文豪(自称)の戯(ざ)れ事~やっと取り戻しました~さま。
「トラバでボケましょう 2008 夏~秋 レベル10」お題発表ッス!よりトラックバック。





*






 今日はずっと胸をときめかせてきたバレンタインデー。

 裕次郎はきっと気づいていたかもしれないけれど、私は一昨年からずっとこの気持ちを暖めてきました。でも今日までそんな気持ちをわかってもらえる機会は巡ってこなかったし、いつもはぐらかしてばかりの自分だった.....。ああ、私は内気な乙女。

 でも、これが最初で最後のあなたに対する本当に正直な私の気持ちです。何だか深刻な表現になってしまったけれど心配しないで。又明日会った時はいつもの変わらないあなたのままでいて下さい。私の思いをどうかあなたの心に届くことを祈っています。


素敵な裕次郎へ







<゜)))彡ピチピチ








拝啓 春色もようよう濃くなって参りました。いつもながらお変わりなく何よりに存じます。

 さて、この度はチョコレートをご貸与いただきまして誠に有難うございました。おかげさまで作業効率が上がりました。厚くお礼申し上げます。

 ご指定の返却期日については固く厳守することはもちろん、万事手違いのないよう配慮する所存でございます。

 これを機会に、厚いご信頼に御答えするため、より一層業務に精励致したく存じます。どうか今後とも、変わらぬご指導のほどお願い申し上げます。

 略式ながら書中にてお礼申し上げます。ご自愛のほどお祈り致します。


敬具







<゜)))彡ピチピチ








拝啓 いよいよ春も本番となり、皆様ますますご健勝のことと存じます。日頃はいろいろとお世話になり、お礼申し上げます。

 さて、先日お申し越しのゴルフクラブの件、快く承諾させていただきます。このようなときはお互い様ですから、遠慮なく使って下さい。

 品物はいつでもいいですから取りに来て下さい。返却はなるべく早くよろしくお願いします。また、くれぐれも水に濡らさないようにお願いします。また何かありました時はいつでもお申し入れ下さい。

 書中にて上ご承諾まで。


かしこ







<゜)))彡ピチピチ








拝啓 夏色もようよう濃くなって参りました。いつもながらお変わりなく何よりに存じます。

 さて、ゴールデンウイークのプランはもうお決まりでしょうか。突然のお誘いですが、商店街ではさわやかな風を求めて、日光へ行く計画をたてました。都会生活の塵を汗に流すことができるような旅行にしたいと思います。如何なものでしょうか。

 参加希望の場合は、5月3日午前8時に集合します。詳しくは別紙をご覧下さい。何かわからない事がありましたら、石原までお問い合わせ下さい。尚、参加ご希望の方も石原までなるべく早くご返事下さい。

 あなたのご参加をお待ち致しております。


敬具







<゜)))彡ピチピチ








拝啓 裕次郎さん、お元気ですか。

 からりと晴れた青い空、わきたつ白い雲、あなたに会いたい気持ちがこみ上げて来ます。今あなたはどうしているのでしょうか。7月の空がまばゆく感じられます。あの日、皆で日光へ行った事を覚えていますか。


愛それはせつなく、恋それははかなく、夢それは幻。

 
 あなたの事を思うとそこはかとなく胸にこみ上げてくるものがあります。青春は短くて・・・

 袖振りあうも他生の縁、又これからも何かと親しくしていただきたく、一度ゆっくりとお話しでもできたら、と思います。もし宜しければ今度の土曜日お会いできませんか。大相撲観戦に行きましょう。

 ご都合の程、自宅の方にでもご連絡いただければ幸いです。


かしこ







<゜)))彡ピチピチ








拝啓 夏色もようよう濃くなって参りました。いつもながらお変わりなく何よりに存じます。

 さて、昨日は突然お忙しいところをお邪魔致しまして、ご迷惑をおかけしました。玄関先で失礼させていただくつもりだったのですが、ついつい長居してしまいました。どうぞお許し下さい。また、お食事までご馳走になりありがたくお礼申し上げます。おかげさまで大変に楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 今度は是非こちらへもお出かけ下さい。大したお構いはできませんが、お待ちしております。

 末筆ながらご自愛のほどお祈り申し上げます。

 書中にて上お礼まで。


敬具







<゜)))彡ピチピチ








裕次郎さん、お元気ですか。ちょっとキザかもしれませんがこの詩をご存知ですか。


Love is a many-splendored thing.


It's the April rose


that only grows in the early spring.


Love is nature's way of giving


a reason to be living.


そうです、恋は春にだけ咲くばらのようなものです。私たちは人生の春そのものなのです。そしてその春に咲くばらは生きる理由を与えてくれます。私はこの詩が好きです。


Then your fingers touched my silent heart,


and taught it how to sing.


あなたがこのよろこびを教えてくれたのです。そっとあなたのやさしい指が私のこころに触れたのです。

 ああ、あなたに会いたい。

さわやかに心の夏を迎えたい







<゜)))彡ピチピチ








前略 あきこさん、私はどうすればいいんだ。君の瞳を考えただけでもう眠れなくなってしまう。私は、妻子ある身だが、あきこさんさえいてくれれば他になにもいらない。君さえよければ、私は妻とわかれてもいいとさえ思っているんだ。仕事をしているときの君は美しい...しかしあの日の夜の君はもっと美しかった。どうか私の心を悩ませないでくれ。ホテルに部屋が取ってある。今度の土曜日、目黒エンペラーで5時に君を待っている。

 熱い思いを君のなかへ...


草々







<゜)))彡ピチピチ








前略 愛しの裕次郎様

 40回目のお誕生日おめでとうございます。40歳、頼りになりそうでどことなく大人びて。

 それにしても、あなたを見ていると胸につのるおもいです。

 今の私達 "友達以上恋人未満" てところかな。これからもずっと仲良くしてもらえますか。

 映画を見ているとき、車の助手席に座っている時、一緒にいる時いつも聞こうとして聞けないことがあります、

 「奥さんを愛してるんですか?」て、でも、返事が恐くて聞けない勇気のない私。

 もし良ければ、今日いつもの居酒屋に行きませんか。

返事待ってます。 

 ・・・太陽に恋をしてしまった小さな星、それが私。


かしこ







<゜)))彡ピチピチ








拝啓 東京御在勤中は当社に対し格別のご高配を賜り、誠に有難うございました。厚くお礼申し上げます。

 さて、この度名古屋の営業所長にご栄転されましたことを、拝承し心からお祝い申し上げます。これは貴殿のお人柄はもちろんのこと、ますます厳しくなるであろう社会環境に立ち向かう能力が認められたから故と存じます。

 栄転後しばらくはお忙しい日々が続くかと存じますが、無理をせずに名古屋でのお仕事にお励み下さい。水も変わることですのでお体には特に気を付け、新任地におかれましてもご自愛の上、ますますご活躍のことを心からお祈りしております。名古屋へ御出発までに参上しご挨拶を申し上げますが、とりあえず書中を持ってご祝辞申し上げます。

 皆様のご健康とますますのご発展をお祈り致します。


かしこ







<゜)))彡ピチピチ









拝啓 秋色もようよう濃くなって参りました。いつもながらお変わりなく何よりに存じます。

 今日の手紙はあまり楽しいものではありませんが最後までお読みください。あなたは私にとって大切な人ですので遠慮なく書かせてもらいます。

 浮気のことについてです。

 まず思い浮かべていただきたいことは、奥様とかわいいお子さんがいらっしゃることです。あなたは石原家の主なのです。しっかりと是非を見極めてください。このままずるずると続けてしまったら、家庭崩壊そして最後には、社会的信用すら失うことになりかねません。直ちに改心をしてください。

 私も男なので浮気心が分からないでもありません。ですから、全てをとがめることはしません。しかし、泥沼に片足をいれた状態ではないでしょうか。しっかりと考えてみてください。

 後輩の身で失礼なことの連続でしたが、私にとって大切な先輩につらい思いをしてほしくないばかりに思い切って書いたのです。そこのところをご了承ください。

 私でよければ相談にのらせていただきます。近いうちにご連絡のあることを心から期待しております。

 お返事鶴首しております。


敬具







<゜)))彡ピチピチ








前略ごめんくださいませ。

 この気持を貴方に、どう伝えて良いのか判りません。そして私は、この気持が人の道に沿ったものだとは思いません。しかし、この気持が真実であり、強いものであることは事実なのです。



裕次郎さん。好きです。愛しています。


あなたが私の体の一部であったならどんなに嬉しいことでしょう。



 もちろんあなたには家庭があります。帰る家も待つ人もいます。しかし、この気持を押えることは出来ません。一人でいるのは冷たく、貴方の暖かい微笑を考えると会社の方が憩いの場であると思える程です。古い慣習に縛られ、社会の目に曝されても、私は胸をはってどうどうと「裕次郎さんを愛している」と言えます。

 どうか私を見捨てないで下さい。私を避けないで下さい。私の想いが貴方に届くまで、私はじっと待っています。


かしこ







<゜)))彡ピチピチ








前略 ごめん下さいませ。

 私は貴女の御主人とは以前から男女の関係にあります。これも貴女が夫を省みず、新興宗教に走った結果と言えましょう。もちろん裕次郎さんは優しい人ですから、貴女を責めたりはなさらなかったことでしょう。でも裕次郎さんにとって、家庭は冷たい牢獄のようなものだったようです。彼は冷え切った家庭の代償を外部に求めました。具体的には私との精神的な繋がりに安息を見いだしたのです。

 本来、安らぎの場所は『家庭』に無くてはなりません。それを受けとめる者が私であってはならないのです。裕次郎さんも、随分と悩まれたようです。察して下さい。

 さて、こうして私がお手紙を差し上げる事情は、もうお判りかと存じます。私には子供がおります。子供のためにも裕次郎さんと結婚して新しい安らかな家庭を作りたく思います。どうか裕次郎さんと別れて下さい。聡明な貴女のことですから、こうした場合、関係の修復が不可能なことはお判り戴けることでしょう。私と裕次郎さんを引き裂ける者は何もありません。

上、御願いまで。

 お返事を心からお待ちいたしております。


敬具







<゜)))彡ピチピチ








 あきこさんお手紙拝見致しました。僕は毎日あきこさんの事を思うたびに胸が詰まる思いです。出来ることなら、どんなに貴方と一緒に暮らしたいと思ったことでしょう。

 けれど、本当に今のままでいいのでしょうか。結局、最後には自分が傷つくだけです。僕はあきこさんを失いたくない、けれどこのままでは貴方の家庭が壊れるだけです。あきこさんとの六本木のディスコでの思い出、いつまでも忘れません。

 今までのことは、本当に感謝しています。どうか許して下さい。







<゜)))彡ピチピチ








 この手紙 お昼休みにあなたの好きなとんかつ食べながら書いたの

 ずーと幸せでいたい・・・っていうか 突然こんなに変わっちゃうなんて 信じられないでこれを書いている


 今だって別れたくない できるなら最後の0.000000・・・・・1%に望みをたくして の気が変わってくれることを祈りたいなんて思っている

 今までずーっと上手くいっていたのに・・・・もう終りなんだね


 は どうっだったか わからないけれどこの1秒 あたし 最高に幸せだった

 愛でいっぱいって感じで に会えることを考えればどんなつらいことでも耐えられた それを失っちゃったら あたし どうしていいのか わからない  とにかく あたしとしては なんとかしたい 何を言われても あたし のこと好きだし 愛してる

 もし、また あたしと会ってくれる気になったら いつでも声をかけてね ずっと待っているから そして できれば普通のバイオリンの先生と生徒としてこれからもやっていきたいけどそれもだめですか?


さいごに ひとつだけ おねがい

これから 手紙をかいたりすることがあるかもしれないけれど

とにかく読んでください そのあと やぶっても何でもいいから


あきこ







<゜)))彡ピチピチ








誓 約 書

 この度あきことの件につきましては、まき子をはじめとして、家族・親戚にご心配をおかけ致しましたことを深く反省し、ここにお詫び申し上げます。

 今年の春頃からあきこと一緒に旅行したのがきっかけで深く交際するようになり、給料も満足に家にいれないようになってからは、まき子にも不自由な思いをさせ、随分と酷いことをしてしまったと心から反省しております。結果として私の色情狂いから、まき子にもあきこにも人間として最低の態度をとってしまいました。子供にとっても最低の父親像を見せてしまったわけで、悔やんでも悔やみきれません。

 その後、あきことの仲も精算し、今は迷いからも抜け出すことが出来ました。そのあいだ耐えてくれ、私を再び受け入れてくれるまき子には、本当にすまなく思うと同時に、これから償っても償い切れない気持です。

 ここに過去の過ちを反省し、明るい健全な家庭を作ることを誓約致します。







<゜)))彡ピチピチ








親愛なる裕次郎さん

貴方を兄だと考えるようにしました。実らぬ恋でしたが、私は裕次郎さんを尊敬し、慕う気持ちにはかわりません。ですから貴方を兄だと考えるようにしたのです。そしてやっと心が落ち着きました。考えてみれば私はあなたのような兄をいつも欲しいと思っていました。私を妹だと思って、たまにでもいいです、お便りをください。そして元気でやっていることを知らせてください。

あぁ、新しい兄ができたと思うと、嬉しくてしかたありません。






ではお元気です。






さようなら。



































そして、























































死んじまえっ!




あきこ










*










■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは10月31(金)夜中23:59まで
 1つのお題に対しては1IDにつき1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



■ちなみに、これらの手紙は直子の代筆により作成されています(ひ。
[PR]
by katuo0076 | 2008-10-26 14:27 | トラバでボケましょう
鳩の森には帰りたい。
■こんなときどうしたらいい?~対処法のススメさま。うっかりチャンプになってしまった時の対処法にトラックバック。

お題。
現代の医療では治せない病気(不治の病)にかかっております。どんな病気?


*


 ある日、N氏の右腕に小さな羽毛が生えてきた。
「はて?なんだこの羽毛は、何か鳥でも触ったかな?」
と、少々疑問に思ったN氏であったが、その日はその羽毛を抜くだけであまり気にせずにもいた。
 だが、翌日。
また、羽毛が生えてきた。しかも、今度は三カ所。
「なんだ?なんだ?これは?」
ぶちぶちぶちと三カ所の羽毛を抜きながらも、N氏はその日もあまり気にせずにいた。
 だが、翌日。
また、羽毛が生えてきた。しかも、今度は十カ所。
「なんだ?なんだ?なんだ?なんだ?」
いや、さすがに、これはただ事ではないかもしれないと思い、N氏は近所の大学病院に向かった。

 近所の大学病院の待合室はとても混んでいた。
そして、何か、隣接する病棟の方がとても騒がしかった。
 待合室には、同じ様に羽毛を生やした人達が何人か診察を待っていた。
「あら、あなたもですか?」
N氏は、隣に座った男に声をかけた。
「ええ、昨日から何故か羽毛が生えだしまして」
「私もなんですよ」
「いったいどうしたのですかね?」
「まさか新種の伝染病とか?」
「ああ、いやあ、そんな事ならテレビとかでも大々的にやってるはずですから」
「まさかねえ」
「ええ、まさかねぇ」

 N氏が、医者に、腕から羽毛が生えてきた事を説明すると。
医者は、またかと言った顔をして、N氏にこう告げた。
「ええと、これは、突発性鳩変異症候群という伝染病です」
「はっ?突発性鳩変異症候群。何ですかその病気は?」
聞いた事もない病名に、N氏が医者に問いかけると、医者は伏せ目がちにこう言った。
「ええと、要するに、鳩に突然変異しちゃう病気です。通称、鳩ぽっぽ病」
「はっ?鳩ぽっぽ病……」
「はい、一年前から突然流行り始めました。発症から約半年で完全に鳩に変異します」
「えっ。そんな話はテレビとかでも全くやってなかったですが」
「ええ、国家機密で、報道管制がひかれています」
「はっはっはっはっはっはっはっはっ??」

 N氏は驚愕した。
まさか、全く自分の知らない所でそんな伝染病が流行っているなんて。

 「えええと、な、なななんあにっ。ち、ち、治療は出来るのかねっ?」
「残念ながら、現代の医療技術では治す事の出来ない病気です」
「ええええええええぇぅ」
「つまり、不治の病と言う事です」
「不治の病……」
「そう、不治の病です……」


(・Θ・)ぽっぽー



 突然の不治の病。突発性鳩変異症候群(通称、鳩ぽっぽ病)にかかってしまったN氏。
当然その事実にN氏は落ち込んだ。
そしてその気持ちは、鳩に対する憎しみへと変わっていった。
「鳩……。鳩……。何で、鳩になってしまうのだ。鳩なんか、鳩なんか嫌いだ」
そう呟きながら、近所の鳩の森神社出向い、鳩に豆鉄砲食らわせては、
鳩ををいぢめる日々が続いたのであった。


(・Θ・)ぽっぽー



 そんな、ある日。
いつもの様にN氏が、鳩の森神社で鳩をいぢめていると。
「おや、あなたもですか」と、後ろから声を掛けられた。
その声にN氏が振り向くと、そこには、身体の三分の一が羽毛の覆われた初老の紳士が立っていた。
「あなたも、鳩ぽっぽ病ですかな」
初老の紳士はそう言いながら、N氏に近づいてきた。
「ええ、おっしゃるとおり鳩ぽっぽ病です。そう言うあなたも」
N氏がそう答えると、笑いながら初老の紳士は続けた。
「ええ、如何にも鳩ぽっぽ病です。でも、何故鳩をいぢめていらっしゃるのかな?」
「え、何故って、鳩が憎くはないのですか?」
そのN氏の質問に笑いながらまた初老の紳士は続けた。
「ああ、確かに最初は、鳩を憎みました。でも、憎んでも仕方が無い事ではないですか」
「仕方ないですか」
「そう、どのみち、鳩になってしまうのです。であれば鳩を愛せよです」
「そそうですか」
「それより、私は、鳩になった後の事を考える様にしました」
「鳩になった後の事」
「そう、鳩になって大空を自由に飛べたら楽しいだろうなとか」
「ええ、それは楽しいかも知れませんが、所詮、鳩ですよ。鳩」
N氏がそう答えると、更に笑いながら紳士は続けた。
「それを言うなら、所詮、人間ですよ。人間」
N氏の頭の中に何か一瞬光が弾けたようなそんな感覚が広がった。
「所詮、人間ですか。人間……」
「そう、人間が一番偉いと思っておられるかもしれないが、所詮、人間は人間ですよ」
「はあ……」
「まあ、鳩をいぢめる暇があったら、これからの人生、いや、鳩生を見つめることですよ」
そう言いながら、初老の紳士は笑いながら去って行った。
「鳩生……。て言うか、どんな生き方なんだ……」


(・Θ・)ぽっぽー



 それから三日後。
N氏が注文していたある装置が出来上がったと言う知らせが入った。
その装置とは、最新の科学技術を駆使して作り上げられたコールドスリープ装置であった。
N氏は、けっこうな金持ちであり、医療技術がこの不治の病、鳩ぽっぽ病を治せるまで発展した未来まで冷凍冬眠をする計画を立てていたのであった。

 「出来たわねぇ、あなた。これで私たち助かるわね」
N氏の妻が目を輝かせてそう言った。
当然、N氏の妻も鳩ぽっぽ病にかかっていたのだ。
N氏は妻の分と自分の分のコールドスリープ装置を作らせたのであった。
「これで、五百年ぐらい冷凍冬眠につけば、きっと鳩ぽっぽ病を治せる医療は確立しているわ」
「そうだね。そうだといいね」
「なに、あなた浮かない顔をして」
N氏の妻は、首から生えた羽毛をぶちぶち抜きながらそう言った。
「いや、なに、何か、これで良いのかな?と思って」
「な、なに、何、言ってるの、これで良いじゃないの。これで、鳩ぽっぽ病が治るかもしれないのよ」
「いや、まあ、確かに、そうなのかもしれないし、そうでないかもしれない」

 N氏は、三日前にあった初老の紳士の言葉が引っかかっていたのだ。
「所詮、人間ですよ。人間。かあ……」
「あなた、何わけの判らな事言っているの」
「ああ……」
「じゃあ、さっそく私は、コールドスリープに入らせてもらいます」
「もう、行くのか」
「あたりまえぢゃないの、時間が経てばますます、鳩ぽっぽ病が進行するのよ」
「ああ……」
「ぢゃあ、五百年後に合いましょう」
そう言うと、N氏の妻は、そそくさとコールドスリープ装置に入っていった。

 「五百年後か……」
N氏は、そう呟くと、コールドスリープ装置に片足を踏み入れた。
だが、N氏の動きはそこで止まった。
「五百年後の未来に医療技術が進歩していたとしても、鳩ぽっぽ病を治せるかどうかなんて判らない……」
N氏の頭の中に、あの、初老の紳士の言葉が渦巻いた。
「所詮、人間ですよ。人間。所詮……。所詮……。所詮……。所詮……。所詮……。」

 「どうするんですかあ?」
なかなか、コールドスリープ装置に入らない、N氏にいらだったコールドスリープ管理官が声をかけてきた。
「あ、すまん。やっぱ、止めとくよ」
「えっ。止めるんですか」
「ああ」
「ぢゃ、どうするのですか?このコールドスリープ装置は?」
「君にやるよ」
「ええええ」
そう言って、N氏は、コールドスリープ装置から片足を引き抜き下に降りた。
「ホントにもらっちゃっていいのですか?」
N氏と同じ様に、鳩ぽっぽ病にかかりながらもコールドスリープ装置を作るような金のない、管理官は目を輝かせて聞き返してきた。
「ああ、君やるよ」
「ホントですね。ホントですね。有り難う御座います」
そう言って、管理官は目を輝かせて、そそくさとN氏の物だったコールドスリープ装置に入り込んだ。
「今更、ダメだとか言わせませんからね」
もう、このコールドスリープ装置は自分の物だと言わんばかりの勢で、管理官はそう言った。
「ああ、言わないよ」
N氏が、そう言い終わるも待たずに、管理官はコールドスリープ装置の蓋を自ら閉じ、コールドスリープ状態に入っていった。

 「五百年後が明るい未来である事を……」
N氏は、そう呟き、コールドスリープ装置の中の安らかな妻の寝顔を見ながらその場を後にした。


(・Θ・)ぽっぽー



 五ヶ月後。
N氏は、遂に最終変異の状態を迎えていた。
N氏の身体は羽毛に覆われ、腕には立派な羽根が生え揃っていた。
身体は小振りになり、もう殆ど鳩の体型に近く、その腕に生えた羽根を動かす為の筋肉も発達していた。

「たぶん明日の朝だ。明日の朝、完全に鳩へと変異するだろう」

 コールドスリープ装置による五百年後の治療を諦めたN氏であったが、何故かその気持ちは朗らかであった。
人間である事の意味、鳩である事に意味。そして、人間が出来なかった大空を飛ぶ事の意味。
鳩の森神社で出会った初老の紳士の言葉。そんな事を考えながら、N氏は過ごしていたのだった。


(・Θ・)ぽっぽー



 そして、遂にその時がきた。
朝起きると、N氏は完全に鳩に変異していた。
「くるっくーーー」
今まで、重力に縛り付けられていた、人間としての重みは全く感じられなかった。
「これが、鳩という者か」
N氏は、完全に変異した鳩の身体を感じながら、力強くその立派な羽根を動かして空へと羽ばたいた。

 「くるっくーーー」
 そこには、また多くの鳩たちが自由に空を羽ばたいていた。
もともとの鳩もいるのかもしれない、そして、鳩ぽっぽ病から鳩になった人間たちもいるのかもしれない。
「くるっく−ーー」
N氏は、大声でそう叫んだ。
「くるっく−ーー」
「くるっく−ーー」
「くるっく−ーー」
「くるっく−ーー」
「くるっく−ーー」
「くるっく−ーー」
「くるっく−ーー」
「くるっく−ーー」
「くるっく−ーー」
「くるっく−ーー」
「くるっく−ーー」
「くるっく−ーー」
多くの鳩たちがそう答えてくれた。

 「この地球は、いずれ鳩の星になるのだろうか?」
「もし、そうなると、五百年後に目覚めた妻はどう思うのだろうか?」
「でも、きっと平和な星なのだうかな」
「それとも、鳩ぽっぽ病を治せる医療が確立して、人間の星のままなのだろうか?」
「今は、なんとも、判らないか……」

 N氏は、そう思い、何故かある歌を口ずさみながら、力強く羽根を動かして大空へと昇っていた。


 
(・Θ・)ぽっぽー



ぽっぽぽぽぽぽぽっぽーーー♪
ぽっぽぽぽぽぽっぽぽっぽーーー♪
ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽーーーぽっぽ♪
ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽーーーぽっぽ♪


 
(・Θ・)ぽっぽー



ぽっぽーー♪

ぽっぽぽぽぽぽぽっぽーーー♪
ぽっぽぽぽぽぽっぽぽっぽーーー♪
ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽーーーぽっぽ♪
ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽーーーぽっぽ♪


ぽっぽっ♪







終わり。


*


■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは17日の23:59まで
 1つのお題に対しては1IDにつき1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
[PR]
by katuo0076 | 2008-10-13 11:25 | トラバでボケましょう
犯人に告ぐ。


a0019249_13335477.gif


a0019249_13341051.gif


a0019249_1334217.gif


a0019249_13343228.gif


a0019249_13344446.gif








*






 たまたま、海に浮いていた、ボトルメールを拾い読み終えた、権田は愕然とした。

まさか、こ、これは、あの子の母親の書いた手紙……。

25年、人目を避けるようにひっそりと生きてきて、ようやく時効成立。

さあ、これからと言う時に、まさか、こんな手紙を拾ってしまうなんて。

別に俺だって、ほくそ笑み、高笑いしながら生きてきたわけじゃねぇぜ。

こうやって身を隠しながら、何時、警察の手が伸びてくるかと、

びくびくしながら生きてきたんだ。

ただ、警察がドジなんだよ、警察が。

それに、お前んちだって、1億もの金をぽんと用意できるんだ。

恨むんだったら、資産家だった爺さんを恨め。

ちっ、最後の漁のつもりだったが、

こんなもん拾っちゃたら、もう終わりにして、さっさと帰るか。

念じて届けば警察はいらねーての。

さ、明日からは悠々自適の人生か。

はははははははははははははは。




 そう言って、


権田は、


ボトルを、


海に投げ捨て、


手にした手紙を、


細切れに千切り、


海風に飛ばした。





*





<漁船転覆>1人死亡 静岡・御前崎
9月27日11時5分配信 毎朝新聞
 26日午前5時半ごろ静岡県御前崎市の御前崎灯台から南東約350メートルの海上の岩場に御前崎漁協所属のマグロ1本釣り漁船「第八正栄丸」(7.5トン)が転覆した状態で乗り上げているのを、散歩していた男性が発見し、第3管区海上保安部に通報した。午前6時20分ごろ、捜索していた漁船が、灯台の東約5キロの海上で権田正志船長(46)の遺体を発見した。
 同海保によると、第八正栄丸は権田さん1人が乗って同日午前1時ごろ、近海マグロ漁のため御前崎港を出港したとみられる。転覆した状態で発見された第八正栄丸の船底には、何かがぶつかったかの様な大きな穴が空いており、鯨、あるいは潜水艦などと衝突した可能性も考えられ、同海保では当時付近を航行中の船舶から情報を収集している。ただ、船の発見当時、波の高さは約1メートルでとても穏やかだったという。





*





■極秘計画資料室 [Jemini's Blog 4th edition]さま。トラバでボケましょう2008 初秋 レベル8 開催!にトラックバック。


▼ お題
トラバでボケましょう 2008 レベル8 お題:
犯人に告ぐ!

▼ TrackBack 〆:
09月30日(火) 23時59分59秒 (or 30TrackBack付いた時点)

▼ テンプレート
■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは次の火曜日夜中まで
 1つのお題に対しては1IDにつき1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
[PR]
by katuo0076 | 2008-09-28 13:38 | トラバでボケましょう
地上の星。
トラバでボケましょう2008夏秋 レベル7お題発表「工場と微笑」さまよりトラックバック。

お題:

おっと、思いっ切りつまずいて転んでしまった。
ん? なんだ、この穴は?



*


 いつもの月曜日のことだった。
朝おきて、
いつものように、
彼が、
会社に出かけようと玄関を出た時だった。
玄関の前に今までなかった穴があいていて、
彼は、思いっ切りつまずいて転んでしまった。

 「いてててて……。ん? なんだ、この穴は?」

 「昨日までは、こんな穴なかったはずだが……」

 彼は、不思議に思いまわりを見回した。
すると、なんと言うことだろう、まわりじゅう穴だらけだった。

 「え?なんだ、このたくさんの穴は?」

 大きさはさまざまだが、
とにかく、
たくさんの穴がまわりじゅうにあいていた。
車は穴をよけながら走り、
(不運にも、大きい穴に落ち込んだ車もあったが、
通勤、通学する人々は、
その穴を飛び越えながら、
(不運にも、飛び越えきれなかった穴に落ちた人もいたが、
駅への道を忙しそうに歩いていた。

 「ううんと、なんだか判んないけど、穴をよけながらでも駅まで行かなくては」

 やはり、
とてもまじめな日本人的彼はそう言って、
駅までの道を穴ぼこを避けながら歩き始めた。


 と、
そ、
そ、
その時だった。

「はははははははははははははは!!!」

空から高らかな笑い声が響いてきた。

「驚いたか!地球人どもよっ!!!!!!」

「えっ?今度は何だ?」


 彼が空を見上げると、
そこには、
とても典型的なアダムスキー型UFOの窓から身を乗り出した、
とても典型的な宇宙人の姿をした宇宙人がいた。
そして、
その宇宙人は続けて流暢な日本語でこう言った。

 「わたしは、遥か3980億光年先のはくちょう座網状星雲NGC6992-5系第5惑星アナホルンナーから地球を征服にやってきたアナホルン星人である」

 「はっ?地球征服。第5惑星アナホルンナー、アナホルン星人?」

 あまりにも、
唐突だが、
よくあるような、
安直なネーミングに、
彼は、
ほんの少しだけ驚いた。

 そんな彼のほんの少しだけの驚きをまったく無視して、
唐突に、でも、安直なネーミングで現れ流暢な日本語を話す、
遥か3980億光年先のはくちょう座網状星雲NGC6992-5系第5惑星アナホルンナーから地球を征服にやってきたアナホルン星人は、こう続けた。

 「地球人どもよ聞くがよい!わたしに、わたしに従わないと、この地球をガンマ線バーストチャンドラセカール限界により、バルマー系列に属する輝線を用いエネルギー準位10.2eVにある電子軌道 (量子数2) にそれよりもエネルギー準位が高い軌道から電子が遷移したことにより放出された光子に由来する量子数3の電子軌道から遷移した電子を持って最もエネルギーが小さく(波長が長く)、Hα線に属し、量子数4からの電子はHβ線、量子数5からの電子はHγ線に相当する光子を放出しえる、量子数1への遷移、つまり基底状態への遷移によって放出される光子によって、バルマー系列による光子よりも高いエネルギーをもつ遷移による輝線をライマン系列を量子数3への遷移によって放出された光子で可視光よりも波長が長くなる量子数4への遷移によるブラケット系列、量子数5への系列をプント系列を使い。ええと、あまりに長いので、通称アナホルン光線で穴ぼこだらけにしちゃうぞよ」

 「えっ?アナホルン光線(前半の意味不明の部分は判らなかったが)
そうかこの穴は、あの宇宙人があけた穴だったのか」

 あまりにも安直でストレートな通称に、
へきへきしながらも、
彼は、
瞬時に、
このたくさんの穴の意味を理解した。

 「ええと、こんな展開ってありですか?」

 なんとなく、
書いてるひとにつっ込まれている気もするが、
きっと、きっと、きっと、
彼はとてもとても冷静なひとなのだ。
と思う(おそらく、たぶん。


 だが、まわりはパニックになっていた。
そりゃまあ、
なんにしろ、
まがりなりにも、
宇宙人の地球侵略である。
(なるべくならそんな展開が望ましいし。
まあ、
あまりにも、
安直なネーミングではあるのだが……。
(っか、そんな展開にしているのでしょうが。
(ええ、まあ、そうですが……。

 女子高生が叫ぶ。

「きゃーーーたすけてーーーー!」

「なっなに、アナホルン星人!!」

おやじも叫ぶ。

「わたしに、穴をほらないでーーーーー!!」

オカマも叫ぶ(何。

「穴きらい!」

穴嫌悪症のひとも叫ぶ。

「穴こわい!」

穴恐怖症のひとも叫ぶ。

「ええと、わたしは、ANAに勤めているのですが」

羽田空港。ANA旅客機整備部。主翼整備担当も叫ぶ。

「ANAもこわいーーーーーー!!」

飛行機恐怖症も叫ぶ。

「明日から、JALにする!!!!」

JALのすっちーが叫ぶ。

「ぇえと、関係ないでしょ」

「何、お前はアナホルン星人のまわしものかっ!」

「あ、いや、ANAに勤めているですが」

なんとなくANAとJALが混乱する。

「ええいい!穴だかANAだか知らんがっ!」

「とにかくたいへんだーーーーーーーー!」

「警察を呼べ!」

「いや、自衛隊だ!」

「科学特捜隊だっ!」

「いや、地球防衛軍だ!」

わーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわー!!
ひーひーひーひーひーひーひーひーひーひーひーひー!
わーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわー!!
ひーひーひーひーひーひーひーひーひーひーひーひー!
わーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわー!!
ひーひーひーひーひーひーひーひーひーひーひーひー!
わーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわー!!
ひーひーひーひーひーひーひーひーひーひーひーひー!
わーわーわーわーわーわーわーわーわーわーわー!!

 とにかく、今世紀始まって以来の、
大パニックになっていたのである。
(もっと、詳細に記述したいとは思うのだが、めんどくさいし(おぃ。
(あ、どっちかって言うと、そんな能力もないがたぶん正解。
(ので、だいぶ省略(ひ。



 だが、
だが、
だが、
だが、
だが、
だが、
だが、
そんなパニックにおちいる人たちをしりめに、
果敢にアナホルン星人に近づいてゆく人物があった。

 「ええ~とおおお~。アナホルン星人さま」

「うん?何だ地球人」

「ええ~とおおお~。アナホルン星人さま。わたくしこういう者です」

 そういって、その人物は、恐る恐るアナホルン星人に名刺を差し出した。
アナホルン星人は律儀にもお辞儀しながらその名刺を受け取った。

 「なになに、大日本大高速道路株式会社、第8東名高速道路計画、富士山貫通トンネル工事担当、営業第23部課長。山堀真面目」

「はい、はい、そういう者です」

「ええとお~。その山堀さんが、遥か3980億光年先のはくちょう座網状星雲NGC6992-5系第5惑星アナホルンナーから地球を征服にやってきたアナホルン星人のわたくしに何の用でしょうか?」

 なんとなく、名刺を受け取ってしまうと、丁寧になってしまう遥か3980億光年先のはくちょう座網状星雲NGC6992-5系第5惑星アナホルンナーから地球を征服にやってきたアナホルン星人であった(何故?
 
 その遥か3980億光年先のはくちょう座網状星雲NGC6992-5系第5惑星アナホルンナーから地球を征服にやってきたアナホルン星人の対応のよさに気を良くしたのか、大日本大高速道路株式会社、第8東名高速道路計画、富士山貫通トンネル工事担当、営業第23部課長。山堀真面目はことばを続けた。

 「ええとお~。私共の大日本大高速道路株式会社の第8東名高速道路計画の富士山貫通トンネル工事はですね、とても難工事でありましてですね、着工から5年経ちました今でもですね、なかなか完成のみとうしが立たないような状況でしてですね。それも、これもですね、富士山の下の地下においてはですね、もう、これまた、予想もできないようなことが、多々多発しましてですね。それまた、もう、大変なんです」

「はあ、そうですか。それはなにか大変ですね」

「そうなんですよ。とても大変なんです」

「だから?」

「ええと、意を決して単刀直入に申し上げます」

「はあ」

「アナホルン星人さまのガンマ線バーストチャンドラセカール限界により、バルマー系列に属する輝線を用いエネルギー準位10.2eVにある電子軌道 (量子数2) にそれよりもエネルギー準位が高い軌道から電子が遷移したことにより放出された光子に由来する量子数3の電子軌道から遷移した電子を持って最もエネルギーが小さく(波長が長く)、Hα線に属し、量子数4からの電子はHβ線、量子数5からの電子はHγ線に相当する光子を放出しえる、量子数1への遷移、つまり基底状態への遷移によって放出される光子によって、バルマー系列による光子よりも高いエネルギーをもつ遷移による輝線をライマン系列を量子数3への遷移によって放出された光子で可視光よりも波長が長くなる量子数4への遷移によるブラケット系列、量子数5への系列をプント系列を使い。ええと、あまりに長いので、通称アナホルン光線でわたくしども大日本大高速道路株式会社の第8東名高速道路計画の富士山貫通トンネル工事を手伝って頂けないでしょうかっ?」

(っか、一回しか言ってないのによく覚えたな、そんな長く意味不明の光線名)

「はあ?」

「ああ、ええ、とおお、あなた様のそのアナホルン光線でトンネル工事を手伝って貰えないでしょうか?」


 そう、そう、
遥か3980億光年先のはくちょう座網状星雲NGC6992-5系第5惑星アナホルンナーから地球を征服にやってきたアナホルン星人の降り立った惑星は、
川を見れば橋をかけ、山を見ればトンネルを掘る。
そんな惑星だったのである。


 そんなこんなで、
アナホルン星人、
地球名ジョーンズは、
大日本大高速道路株式会社の第8東名高速道路計画の富士山貫通トンネル工事を手伝うことになったのである。

 っか、
あまりにも、
その経緯を、
省略してるんぢゃねぇ。
と文句も入るかもしれないが、
そこは、
それ、
書き手と読み手の阿吽の呼吸という事で理解してください(おぃ。



 だが、大日本大高速道路株式会社の第8東名高速道路計画の富士山貫通トンネル工事はほんとに難工事であった。
富士山地下の硬い地盤と戦い、あるときは溶岩流とも戦い、あるときは地下水が突如湧き出し、落盤事故にも幾度となく襲われ、遥か3980億光年先のはくちょう座網状星雲NGC6992-5系第5惑星アナホルンナーから地球を征服にやってきたアナホルン星人、地球名ジョーンズも死にそうになるこも多々あった。
だが、
だが、
なぜか、
遥か3980億光年先のはくちょう座網状星雲NGC6992-5系第5惑星アナホルンナーから地球を征服にやってきたアナホルン星人、地球名ジョーンズはとてもとても頑張った。
理由はよくわからない、
なにかが、
なにかが、
遥か3980億光年先のはくちょう座網状星雲NGC6992-5系第5惑星アナホルンナーから地球を征服にやってきたアナホルン星人、地球名ジョーンズを突き動かしたのであろう。



 そして、
遥か3980億光年先のはくちょう座網状星雲NGC6992-5系第5惑星アナホルンナーから地球を征服にやってきたアナホルン星人、地球名ジョーンズが、大日本大高速道路株式会社の第8東名高速道路計画の富士山貫通トンネル工事に参加して3年の月日が流れた。

 「最後のガンマ線バーストチャンドラセカール限界により、バルマー系列に属する輝線を用いエネルギー準位10.2eVにある電子軌道 (量子数2) にそれよりもエネルギー準位が高い軌道から電子が遷移したことにより放出された光子に由来する量子数3の電子軌道から遷移した電子を持って最もエネルギーが小さく(波長が長く)、Hα線に属し、量子数4からの電子はHβ線、量子数5からの電子はHγ線に相当する光子を放出しえる、量子数1への遷移、つまり基底状態への遷移によって放出される光子によって、バルマー系列による光子よりも高いエネルギーをもつ遷移による輝線をライマン系列を量子数3への遷移によって放出された光子で可視光よりも波長が長くなる量子数4への遷移によるブラケット系列、量子数5への系列をプント系列を使い。ええと、あまりに長いので、通称アナホルン光線だ。ジョーンズ、頼むぞ!」




「ハッパ!アナホルン光線!」




 どっかんずがががっ!

どかんがっちゃんっ!!

びびびっずばあああ!!

くぐがくがれうがうらう!!

びーーーーーーーーんん!



 ついに、ついに、
大日本大高速道路株式会社の第8東名高速道路計画の富士山貫通トンネルが貫通したのである。


 「やったーーーーーー!!貫通だ!」

「やった!!!!!」

「ばんざい!!ばんざい!!」

「ばんざい!!」

「ジョーンズよく頑張ってくれた!」


 遥か3980億光年先のはくちょう座網状星雲NGC6992-5系第5惑星アナホルンナーから地球を征服にやってきたアナホルン星人、地球名ジョーンズ。
 その、ガンマ線バーストチャンドラセカール限界により、バルマー系列に属する輝線を用いエネルギー準位10.2eVにある電子軌道 (量子数2) にそれよりもエネルギー準位が高い軌道から電子が遷移したことにより放出された光子に由来する量子数3の電子軌道から遷移した電子を持って最もエネルギーが小さく(波長が長く)、Hα線に属し、量子数4からの電子はHβ線、量子数5からの電子はHγ線に相当する光子を放出しえる、量子数1への遷移、つまり基底状態への遷移によって放出される光子によって、バルマー系列による光子よりも高いエネルギーをもつ遷移による輝線をライマン系列を量子数3への遷移によって放出された光子で可視光よりも波長が長くなる量子数4への遷移によるブラケット系列、量子数5への系列をプント系列を使い。ええと、あまりに長いので、通称アナホルン光線は、今まで、ただ、ただ、惑星を征服する為だけに使われてきた。
 だが、だが、
この地球に降り立って、
初めて、
初めて、
その、ガンマ線バーストチャンドラセカール限界により、バルマー系列に属する輝線を用いエネルギー準位10.2eVにある電子軌道 (量子数2) にそれよりもエネルギー準位が高い軌道から電子が遷移したことにより放出された光子に由来する量子数3の電子軌道から遷移した電子を持って最もエネルギーが小さく(波長が長く)、Hα線に属し、量子数4からの電子はHβ線、量子数5からの電子はHγ線に相当する光子を放出しえる、量子数1への遷移、つまり基底状態への遷移によって放出される光子によって、バルマー系列による光子よりも高いエネルギーをもつ遷移による輝線をライマン系列を量子数3への遷移によって放出された光子で可視光よりも波長が長くなる量子数4への遷移によるブラケット系列、量子数5への系列をプント系列を使い。ええと、あまりに長いので、通称アナホルン光線が、
征服以外の目的に使われたのだ。

 「今までの、俺の生き方は何だったのだ。ただ、ただ、惑星を征服することだけに一生を捧げて」

「こんな、こんな、役にたつことが、ガンマ線バーストチャンドラセカール限界により、バルマー系列に属する輝線を用いエネルギー準位10.2eVにある電子軌道 (量子数2) にそれよりもエネルギー準位が高い軌道から電子が遷移したことにより放出された光子に由来する量子数3の電子軌道から遷移した電子を持って最もエネルギーが小さく(波長が長く)、Hα線に属し、量子数4からの電子はHβ線、量子数5からの電子はHγ線に相当する光子を放出しえる、量子数1への遷移、つまり基底状態への遷移によって放出される光子によって、バルマー系列による光子よりも高いエネルギーをもつ遷移による輝線をライマン系列を量子数3への遷移によって放出された光子で可視光よりも波長が長くなる量子数4への遷移によるブラケット系列、量子数5への系列をプント系列を使い。ええと、あまりに長いので、通称アナホルン光線にあったなんて……」

 遥か3980億光年先のはくちょう座網状星雲NGC6992-5系第5惑星アナホルンナーから地球を征服にやってきたアナホルン星人、地球名ジョーンズの目に涙が溢れた。

 遥か3980億光年先のはくちょう座網状星雲NGC6992-5系第5惑星アナホルンナーから地球を征服にやってきたアナホルン星人、地球名ジョーンズ。

本当の、

本当の、

本当の、

自分が、

見えた、

瞬間であった。






 「バンザ~イ!!」

風の中のすばる♪

「バンザ~イ!!」

砂の中の銀河♪

「バンザ~イ!!」

みんな何処に行った♪

「バンザ~イ!!」

見送られることもなく♪

「バンザ~イ!!」

草原のペガサス♪

「バンザ~イ!!」

街角のヴィーナス♪
 
「バンザ~イ!!」

みんな何処に行った♪

「バンザ~イ!!」

見守られることもなく♪

地上にある星を誰も覚えていない♪

人は空ばかり見てる♪

つばめよ高い空から教えてよ♪

地上の星を♪

つばめよ地上の星は♪

今、何処にあるのだろうーーーーーーーーーー♪










-終-








■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは2008年9月7日(日)23:59まで
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
[PR]
by katuo0076 | 2008-09-01 22:36 | トラバでボケましょう
反逆のOO残酷なドラえもんのテーゼそして僕たちはSEED DESTINY-R2。
トラボケ 2008夏 レベル6 お題発表 宇宙のどこかの片隅で。さまよりトラックバック。


*


お題
薄暗い夜道を歩いていると、見知らぬ人物が前方に立ちふさがった。
その人物はコートをはだけ、何らかのブツを露出して、何らかの行為を行いはじめた。
さて、どう反応したものだろうか?



*


 だ、誰だ?

あ、

奴だ。

間違いない、奴だ。

俺が、この3年間すべてを注ぎ込んで追い続けていた男。

奴に間違いない。

まさか自ら、俺の前に現れてくれるとは、

これで手間も省けると言うもんだ。

遂に決着をつける時が来たようだな。


 と、俺が思った次の瞬間だった。

奴が操作していたブツが光を放ち始めた。

あ、これは、まさか、GNドライヴ?

一瞬に、回りの重粒子がGNドライブに引き寄せられる。

街中の質量が崩壊し陽電子と光子が莫大なエネルギーを生み出した。

くっ、まさか、GNドライブまで所持しているとは。

俺は、奴のGNドライブの放つエネルギーに対抗するために、

自らを瞬間にATフィールドの中に包み込んだ。

GNドライブの放つ莫大なエネルギーがATフィールドにぶちあたる。

俺のATフィールドは、何とかその衝撃に耐えたようだった。


 ふう、危ない所だった。

だが、回りの街並は一瞬に瓦礫とかしていた。

東京タワーが飴の様にネジ曲がり、

レインボーブリッジがくずれ落ち、

六本木ヒルズが真っ二つに裂けていた。


 しまった。耐えるだけではこの街は廃墟と化してしまう。

俺は、左腕に装着されたスイッチをひねり、

ディメンジョンフィールドを発動させた。

俺と奴の回りに光り輝く鏡の様な壁が乱立してゆく。

これで、回りの街には被害は及ばない。


 改めて勝負だ。

俺は、インターフェイス・ヘッドセットをキツくはめ直し、

ロンギヌスの槍を構え、

スラスターバーニアの出力を最大限に上げて宙へと浮き上がり、

上空から奴へ向かって急降下ダイブ。

奴は、俺の素早い動きに付いて来れないのか、

同じ場所でブツを操作している。

そして、俺のロンギヌスの槍が奴を捉えようとした。


 その、次の瞬間だった。

また、ブツが光を放ち、ロンギヌスの槍が跳ね返される。

あ、これは、GNフルシールド。

どうやら、奴の持つブツはあらゆるGNエネルギーを操作出来るようだ。

そして、次の瞬間GNフルシールドが消える。

と同時に、奴の両掌からパルマフィオキーナ掌部ビーム砲が炸裂する。

くっ。

接近させておいて、そう攻撃するつもりだったのか。

だが、俺のATフィールドがパルマフィオキーナ掌部ビーム砲を緩和する。

俺も頭部に埋め込まれたMMI-GAU26 17.5mmCIWSを乱射して、

上空へと逃れる。


 ふう、また危ない所だった。

と、俺が思った次の瞬間だった。

奴の背中にブラストシルエットが浮かび上がり装着される。

そして、M2000F ケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲×2、

MMI-M16XE2 デリュージー超高初速レール砲×2、

GMF39 4連装ミサイルランチャー×2

MA-M80 デファイアントビームジャベリン×2、

が、

一斉に砲火を放ち始めた。

く、

奴は、ブラストシルエットまで実体化出来るのか、

恐るべしブツだ。


 俺のATフィールドが悲鳴を上げる。

このままでは、ATフィールドが破られる。

しかたない、こうなれば、この技を使うしか無い。

俺は、左目に波紋を浮かび上がらせ、

B.Bより授かった絶対遵守の力のギアスを発動させた。

奴のブラストシルエットの攻撃が鈍り、

手にしたブツの光が薄れてゆく。


 今だ!!!!

俺は、シンクロ率を最大値の400%超まで上昇させ、

右手にポジトロン・スナイパー・ライフル、

左手にロンギヌスの槍を構え、

両肩に装備されたインパクト・ボルトを乱射し、

N2爆弾を散布しながら、

奴に向かってまた急降下ダイブを仕掛けた。


 もらった。

と、俺が思った瞬間だった。

奴の右目に波紋が浮かび上がり、

絶対遵守の力のギアスが薄れてゆく。

次の瞬間。

俺は、空中に静止した。

く、こ、これは、絶対静止の結界のギアス。

そう、

奴のブツを中心にして放射状に赤い結界が広がり、

範囲内にいる俺の体感時間を停めることで、

行動・思考が停止させられたのだ。

そして、奴はおもむろにGNビームサーベルを構えた。


 しまった、このままではやられてしまう。

俺は、シンクロ率を今までの経験した事の無い800%超まで引き上げた。

うっ。

脳から身体から全てから感覚が消失してゆき、魂が記号化されてゆく。

search?=top_table&tid=top_table&ei=UTF-8&p=カニ&search.x=0。

だが、

まだだ、

まだ、

負ける訳にはいかない。

奴を、奴を、倒さなければ……。


 俺は、俺は、

最後の力を振り絞って、

右目に装着された最終兵器。

最終兵器彼女三国志神曲奏界ポリフォニカ新世紀

エヴァンゲリオンスクライドゾイドシリーズ

創聖のアクエリオンBLASSREITER・MX-RQB516を放った。


スプラッシュ・ブレーカー・シャベリオン・ディスティニー!!


 ディメンジョンフィールド内が、

純白の光と渦と空間と時間と思考と混沌に包まれ、

奴の身体が薄れゆく。


 やったか?

ばらばらとディメンジョンフィールドが瓦解してゆく中に、

俺は、奴の姿を探した。


 だが、奴のいた場所には、奴の着ていた少し焦げたコートと、

ピンクのドアの残骸が残るだけだった。


 く、逃げられたか。

奴は、爆発の一瞬前にどこでもドアを使って、

異空間へと逃げのびてしまったようだった。


 だが、

だが、

だが、

俺は諦めないぞ。

奴を、

奴を、

地球の果てまで、銀河の果てまで、宇宙の果てまで、追いつめるのだ。


 それに、今回は奴の正体を知る有力な手掛かりが残った。

そう、

奴が着ていたコートには、


BURBERRY。


と言う名が縫い付けてあったのだ。

そう、

奴の名はバーバリー。

そして、

イギリス人だ。

ふ、バカな奴だ、

コートに名前を縫い付けておくなんて。


*


■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは次の金曜日夜中まで
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
[PR]
by katuo0076 | 2008-08-17 12:20 | トラバでボケましょう
夏の夜はシェークスピアがえがきおりゆめゆめゆめにうなされており。

トラボケ 2008夏 レベル5 お題発表♪ 元祖 SOFIA_ SSさまよりトラックバック。


*


☆ トラバでボケましょう2008 レベル5 ☆
【お題】

熱帯夜。
なかなか寝つけないでいると
枕元に、誰かが 立った。
月明かりに照らされて、こちらをじっと見つめている。
その手には数枚のカードが。
おごそかな声で言いながら、扇のようにカードを開いて差し出した。

「さあ、ここから 好きなのを選びなさい」

・・・・んで?




*



 「さあ、ここから 好きなのを選びなさい」


「はっ?」


 熱帯夜。
3日前にエアコンが壊れて、扇風機だけを頼りに生きてきたのだが、
(ああ、まあ、あまりの運のなさに、
っか、ああ、まあ、これまでだってそんな人生だったのだけどっ)
ええと、あまりの熱さについに幻覚を見るようになってしまったのか?


 「さあ、ここから 好きなのを選びなさい」

いや、なんか、幻覚にしては、リアルだ。
それに、目の前の人物もなんか厳かな雰囲気をかもし出している。

「さあ、ここから 好きなのを選びなさい」

「ええと、すみません。なんか突然の事で戸惑っているのですが、いったいなんですか?」

とりあえず、慎重派の僕は、聞いてみる。


 「わたしは、弥勒だ」

は?弥勒?弥勒?弥勒?弥勒?弥勒?
あ、やばい、暑すぎて窓開けっ放しで寝ていたから、危ないおじさんが紛れ込んできたんだ。

「わたしは、危ないおじさんではない」

え、なんで、声に出してないのに考えていることがわかるんだ??

「わたしには、お前の考えていることなどすべてわかるのだ」

「あ、え、あ、え、ええええええ」

「わたしは、弥勒菩薩だ」

「弥勒菩薩?ああ~ええとおお~」


 ≪弥勒はゴータマ・シッダールタ(釈迦牟尼仏、現在仏)の次にブッダとなることが約束された菩薩で、ゴータマ・シッダールタの入滅後56億7千万年後の未来に姿をあらわし多くの人々を救済するとされる≫

 あれ?あれ?そんな知識もってたっけ?
僕の頭の中に弥勒菩薩の知識が突然沸いてくる。


 「ああ、ええ、なんか、急に弥勒菩薩の意味が判りました」

「そう、いちいち説明するのがめんどくさいから直接思念を送り込んだのだ」

ええっ。
なんだって。
思念を送り込んだっ。
なんか危ないおじさんぢゃなくて、とてもとても危ない宇宙人かなんかっ?

「いや、だから、宇宙人でもない」

あら、すべてお見通し。
ええと、
ここは、
ちょっと逆らう事はやめて素直にしておいた方がいいのか?

「その通り、素直にしていたほうがいい」

やっぱり。

「ああ~、ええ~、とと~。でもおおお~。ですあねぇ」

「ああ~、もう~、ねんどくせーな」


 ≪だから、わたしは、弥勒菩薩で、梵名マイトレーヤ。仏教の仏菩薩の一尊である。梵名を意訳して慈氏菩薩ともいう。字は阿逸多 Ajita といい、無勝等と訳す。インドの波羅奈(パラナシー)国に生まれ釈迦仏の化導を受け、未来に成仏するという記を与えられたという。仏教、基本教義、縁起、四諦、八正道、三法印、四法印、諸行無常、諸法無我、涅槃寂静、一切皆苦、釈迦、十大弟子、龍樹、 如来・菩薩、部派・宗派、原始仏教、上座部、大乗、インドの仏教、中国の仏教、韓国の仏教、日本の仏教、経典、聖地、八大聖地、ウィキポータル、仏教、弥勒はゴータマ・シッダールタ(釈迦牟尼仏、現在仏)の次にブッダとなることが約束された菩薩で、ゴータマ・シッダールタの入滅後56億7千万年後の未来に姿をあらわし多くの人々を救済するとされる。現在は、兜率天で修行(あるいは説法)しているといわれ、中国・朝鮮半島・日本では、弥勒菩薩の兜率天に往生しようと願う信仰(上生信仰)が流行した。一般に弥勒の下生は56億7千万年後とされているが、この気の遠くなる年数は、弥勒の兜卒天での寿命は4000年であり、兜卒天の1日は地上の400年に匹敵するという説から、下生までに4000×400×360=5億7600万年かかるという計算に由来する(後代に5億7600万年が56億7000万年に入れ替わったと考えられている)。他の古い仏教の経典では3000年後説もあり、その未来仏の出現する時代は厳密には定かではなく「遠い未来」の比喩ではないかとの説もある。弥勒菩薩はバラモンとして娑婆世界に出世して、シッダールタ同様に出家したのち竜華樹下(りゅうげじゅ)で悟りを得て、三度にわたり説法を行い多くの人々を救うという(これを竜華三会という)。『弥勒下生経』には、初会96億、二会94億、三会92億の衆生を済度すると説いている。なお、56億7千万年後の下生の姿を先取りして弥勒如来、弥勒仏と呼ばれることもある。弥勒信仰には、上生信仰とともに、下生信仰も存在し、中国においては、こちらの信仰の方が流行した。下生信仰とは、弥勒菩薩の兜率天に上生を願う上生信仰に対し、弥勒如来の下生が56億7千万年の未来ではなく現に「今」なされるからそれに備えなければならないという信仰である。浄土信仰に類した上生信仰に対して、下生信仰の方は、弥勒下生に合わせて現世を変革しなければならないという終末論、救世主待望論的な要素が強い。そのため、反体制の集団に利用される、あるいは、下生信仰の集団が反体制化する、という例が、各時代に数多く見られる。北魏の大乗の乱や、北宋・南宋・元・明・清の白蓮教が、その代表である。日本でも戦国時代に、弥勒仏がこの世に出現するという信仰が流行し、ユートピアである「弥勒仏の世」の現世への出現が期待された。一種のメシアニズムであるが、弥勒を穀霊とし、弥勒の世を稲の豊熟した平和な世界であるとする農耕民族的観念が強い。この観念を軸とし、東方海上から弥勒船の到来するという信仰が、弥勒踊りなどの形で太平洋沿岸部に展開した。江戸期には富士信仰とも融合し、元禄年間に富士講の行者、食行身禄が活動している。また百姓一揆、特に世直し一揆の中に、弥勒思想の強い影響があることが指摘されている。観弥勒菩薩上生兜率天経、弥勒下生経、弥勒大成仏経 の3本で弥勒三部経と呼ぶことがある。また、浄土宗系の無量寿経 には、阿弥陀仏の本願を後世の苦悩の衆生に説き聞かせるようにと、釈迦牟尼仏から弥勒菩薩に付属されている。仏教の中に未来仏としての弥勒菩薩が登場するのはかなり早く、すでに阿含経 に記述が見える。この未来仏の概念は過去七仏から発展して生まれたものと考えられている。唯識論師300年前後に、インドの瑜伽行唯識学派の論師として唯識説を説く開祖の一人。後世の伝説によって、前述の未来仏としての弥勒菩薩と同一視された。著作に『瑜伽師地論』、『大乗荘厳経論』、『中弁分別論』、『現観荘厳論』、『法法性弁別論』などがある≫




「ぐああああ~!!」




 突然、僕の頭の中に大量の弥勒菩薩の知識が送り込まれた。

「うああ~、なんか、とても、よくわかりました」

「うむ、判ればよろしい」

「ええと、でっ?なんでカードを引かなければならないのですか?」

「うむ、お前に世界の救済方法を選んでもらおうと思ってな」

「は?世界の救済方法?」

「そうだ。このカードには、世界の救済方法が書いてあるのだ」

「ええと、でも、世界を救済するのは弥勒さまで」

「いかにも」

「しかも、56億7千万年後だったのではありませんでしたっけ?」

「ああ、確かに、経典ではそうなんだけどね」

「ですよね」

「でも、なんか56億7千万年も待つの飽きちゃってさ」



おぃ。



 「だ、だ、だからって、何で僕のところこに」

「あ、適当に世界地図広げてダーツ投げたらココに当たったわけ」

「っか、ダーツの旅ですかっ!」

「ま、そんなもん」



おぃ。おぃ。



 「しかも!今回!このカードっ!少々お楽しみも含ませてあります」

「はっ?えっ?お楽しみ?」

「そうです。世界を救済するだけが、弥勒さまぢゃねぇ!」

「いや、救済してもらわないと」

「でも、そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!」

「ああ、それ、とてもびみょうー」

「あ、えっ、もう、小島よしおって終りっ?」

「ああ、まあ、まだ、なんとか頑張ってますが」

「そうかっ、それはよかった」

「あ、いや、そういう意味ではなくて」

「では気を取り直して続きを」

「あ、はい、続きですね」

「そう。このカードっ。世界を破滅に導くカードも入っています」

「ぇつ。世界を破滅っ!」

「そう、人類みな滅亡っ!」

「ええ~っ!!!!!!」

「あ、大丈夫。世界をばら色に救済するカードも入っているから」

「えええええととおお~……」

「君が、ちゃんとそのカードを引き当てれば、世界はばら色」

「そ、そ、そんなあ~」

「でも、人類みな滅亡カードを引き当てればっ!!」

「人類滅亡……」

「そのとおり!!」


 よ、よりによって、そんあ重要な役割がなんで僕に回ってくるのだ。今までの僕の人生、給食委員とか、図書委員とかばっかりで、学級委員とかの重要な役割なんて回ってこなかったんだけど。その反動としてはあまりにも重要すぎる。人類の運命が僕の引くカードにかかっているだなんて……。


 「あ、まあ、ダーツが当たったのが運命だと思って」

「ああ、ええ、ひ、ひ、ひっ、引けません」

「何っ!」

「そんな、人類の運命を決める重要なカードなんて引けません」

「ああ~、もう~、ねんどくせーな」


 ≪アッガイ(ACGUY)は、アニメ『機動戦士ガンダム』、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』などに登場する架空の兵器。ジオン公国軍の量産型水陸両用モビルスーツ(型式番号:MSM-04)。機体解説機体諸元 アッガイ 型式番号 MSM-04 所属 ジオン公国軍 開発製造元 ジオニック社 生産形態 量産機 頭頂高 19.2m(17mとする資料もあり) 本体重量 91.6t 全備重量 129.0t(98tとする資料もあり) ジェネレーター出力 1,870kW 機関出力 80,000馬力 スラスター総推力 109,600kg 地上最大走行速度 80km/h 水中最高速度 53kt(30ktとする資料もあり) 装甲材質 超硬スチール合金 武装 105mmバルカン砲×46連装ロケット弾ランチャーアイアンネイル機関砲又はメガ粒子砲 主な搭乗者 赤鼻イワノフクラフトマジソンラムジ(ラジムとする説もあり) ジオン公国軍は水陸両用モビルスーツ(MS)としてゴッグ、ズゴックの開発に着手したが、これらは高出力のジェネレーター搭載のため生産コストが高いという問題点を抱えていた。そこでコストを抑えた廉価版の水陸両用MSを開発することとなった。ズゴックより後の開発着手だったが、先に完成したためより若い型式番号となっている。MSとしては初めて複座式コクピットを採用し、水陸両用MSの訓練用として用いられた。高出力の水冷式熱核反応炉ではなく、生産コストを抑えるためザクIIのジェネレーターを流用・水冷式に改造した結果、発熱が抑えられパッシブ赤外線センサーに対するステルス性が高くなり、偵察任務などに使用されることが多かった。しかし出力の問題を抱えていたためジェネレーターを2基搭載とすることでこれを解決し、偵察時の移動中は1基のみを使用することで廃熱を抑えることで対応した。資料によっては装甲表面に電磁波吸収剤が塗布されていたともいわれる。巨大な頭部は固定されており、モノアイレールは横方向の全周ターレットに加え、上方向にも設置されている。武装は頭部に105mmバルカン砲を4門装備。他の水陸両用モビルスーツと同様に腕部に伸縮性のフレキシブル・ベロウズ・リムを採用し、右腕のみ格闘戦用に6本のクローを備え、その中心に機関砲、左腕部には6連装ロケットランチャーを装備する。ジャブロー投入の機体は実戦でクロー装備タイプにも関わらず、両腕より6連装ロケットランチャーによる攻撃を行っており、切替でクローとロケットランチャーを入れかえる機構をもった機体もあったようである。これら両腕の武装はユニット化による交換が可能となっているようで、機体により右腕の武装をメガ粒子砲としたもの、左腕または両腕にクロー装備にしたものなど仕様の異なるものもあった。水中よりも湿地を中心とした陸上における機動性が高く評価され、ジャブロー攻略用のアッグガイ、ジュアッグのベースとして用いられた。劇中での活躍『機動戦士ガンダム』では第30話に登場。シャア・アズナブル率いる特殊部隊が連邦軍本部ジャブローへ破壊工作のため潜入する際に使用された。潜入後ハッチから降りる際に赤鼻の機体を除く各機に2人ずつ搭乗していたのが確認できる。破壊工作に失敗し直ちに撤収を図るも、ガンダムの執拗な追撃を受けて潜入した4機が残らず撃破される憂き目に遭った。なお劇場版『哀・戦士編』ではガンダムとの直接交戦は無く、脱出中に背後から61式戦車にコクピットを直撃されて1機(赤鼻の機体)が撃破された≫



「ぐぎやああ~!!」



 突然、僕の頭の中に大量のアッガイの知識が送り込まれた。

「うああ~助けて下さい。知識が、ムダな知識がっ……」



 ≪安彦良和の漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、アニメ版同様にジャブローへの侵入部隊に使用されたが、「土木作業用にも適した旧型MS」という設定になっており、むしろ同作でザクの原型として登場した「モビルワーカー」に近い機能を持っていた。また、腹部に縦に伸びた帯状の装甲が前方に倒れ、股間部のハッチから兵員が乗降するためのタラップとなる新しいギミックが加えられ、1機あたりに搭乗できる人数も増えている。本編で撃破されたのは赤鼻機だけであるが、「シャア・セイラ編」の冒頭で逃げたのはズゴックだけとジャブロー周辺を探索していた連邦軍調査部隊が言っていることから他の機体も撃破されたものと思われる。デザインアッガイには、水陸両用モビルスーツの頃から見られた監督の富野由悠季によるラフが存在しないが、一部には先にデザインされたアッグシリーズの準備稿、特にアッグガイの画稿をもとに安彦良和がデザインした、との説がある。設定の変遷TV放映時にはアッガイに細かい設定 (物語)は全く無かった。その後『ガンダムセンチュリー』において「ザクのジェネレーターを流用した複座練習機として開発され、潜入工作用の機体はF型と呼ばれ60機程が生産された」という設定が創作された。腕部の武装については様々な設定が混在している。これはザクII J型用ジェネレーター1基のみではメガ粒子砲を使うための出力を発揮できない矛盾を解消した新設定である。ただし、このキットではロケットランチャーと機関砲のみを装備している。製造メーカーについては長らくジオニック社製とされており、前述のバンダイ・MGアッガイのキット(2005年)の解説でも「キャリフォルニアベースのZEONIC工廠製」と記されている。外部スタッフによる編集のエンターブレイン発行『機動戦士ガンダム公式設定集 アナハイム・ジャーナル』(2003年)のみ、スウィネン社にて開発・生産されたとの設定になっている。映像をもって公式とするサンライズの見解に従えば、前者のメーカーは『機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録』に登場しているが、後者はそもそも個人のウェブサイトで創作されたものであり映像作品は登場していないため、非公式という扱いになる。ただし、「アッガイがジオニック製」という描写も、同様に劇中には存在しない≫



 「カードを引くのであれば止めるぞ」

「わかりました。わかりました引きます」

「ホンとだな。もし、ウソだったら」

「ウソだったら?」

「ゾックの知識を大量に送り込むぞ」

「うああ~、わかりました。わかりました。ゾックは勘弁してください」

「うむ、判ればよろしい」


 ああ~。な、な、な、なんだか、しらんがっ。
カードを引くことになってしまった。
しかも、人類の運命を決める重要なカードを。
なんで、なんで、それが僕なんだ。
あ、でも、また断ったら、ゾックの知識大量に送り込まれるからなあ~。
うん、覚悟を決めるしかない。





 そして、

僕は、

震える指先を扇のようにひろげられたカードに向かわせ、

1枚のカードを引き抜いた。





 「おっ。このカードはっ!!」

「あ、えっ、はっ、ええ~と、何のカードを引いたのでしょうかっ?」

「ふふふふふふ、それは明日のお楽しみ」

「え、明日の」

「そう、明日になれば全てがわかる」

「あえ、そ、そ、そんなあ~」

「では、さらばじゃ」

「あ、あ、待ってください」


 そして、弥勒菩薩は僕の前から煙のように消えてしまった。
熱帯夜。なかなか寝つけないでいたのだけれども、
弥勒のせいでますます、寝つけなくなった。

 そして、一睡もせずに朝を迎えた。
当然、会社など行く気もなく。頭が痛いって理由をつけて休んだ。
まあ、確かにとても鈍い痛みがあったのだが。
それから、部屋の中でただひたすら、自分の引いたカードの結果を待つことになった。
いったい、どんなカードを引いたのだろう?
ばら色の未来?
それとも破滅の未来?



 だが、だが、夜の12時を過ぎても何も起こらなかった。



 あれ、あれ、あれ、あれ、あれ、あれ?
ええと、もしかしたら、僕の引いたカードは、何も起こらないカードだったのだろうか?
ああ、まあ、それなら、それでいいか。
だいたい、僕なんかに人類の未来を選択する責任なんて重過ぎる。
ふう~と力が抜けた。
緊張した1日だったし、昨日から一睡もしていなかったし、急に眠気がおそってきて、
うとうとした時だった。



 「さあ、ここから 好きなのを引きなさい」

「ええ~っっ!!また出たああ~!!」

「また出たはないだろう。お化けぢゃないんだから」


 弥勒菩薩だった。
そして、その手の中には、扇のように開いたカードが。


 「ああ~、えええおとあとたおあたおあたおあたおあつあおあつ」

「なんでまた来たか?と言いたいのだろう」

「ああ、はい、ええ、はい、その通りです」

「ええとだなあ」

「はい」

「昨夜、お前の引いたカードは」

「カードは?」


はずれだった」


「はっ?」

「いや、だから、はずれだったのだ」

「はっ、えええええ~とっ、はずれなんてあるのですかっ」

「ああ、2枚だけはずれが入っていてなっ」

「はあ」

「昨夜、お前はそのはずれを引いたのだ」

「はあ」

「っか、お前運のない奴だろう」

「ああ、ええ、まあ、駄菓子屋のくじとかも当たった事もないです」

「だろうな」

「あ、いや、よけいなお世話です」

「なので、今夜やり直しなのだ」

「ええええええええええええええええええええええ~!!」

「たのむよ~。どかあんーーーんん!と派手な救済方法引いてくれよお」

「あ、いや、どかあんーーーんん!と派手と言われましても」

「やっぱさ、救済は派手な方がいいぢゃん。ああ、まあ、滅びるにしても」

「ああ~、ええ~、何もないのであればないほうがいいですが」

「そんな事言うなよっ」

「あ、いや、やっぱ、人類の運命を背負うっていうのはっ」

「断るのか?」

「ああ、できれば、断れればっ」

「そうか、ぢゃ、今度は、ザクレロの知識を大量に送り込むぞ」



 ≪ザクレロ(ZAKRELLO)は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する架空の兵器。ジオン公国軍の宇宙戦用試作型モビルアーマー(型式番号:MA-04X)。MIP社により、キャリフォルニアベースにおいてビグロやグラブロに先駆けて開発された宇宙戦用モビルアーマー (MA) である。数度に渡る設計変更や開発メーカーの不手際などが重なり、大幅に遅れて完成した。高速で移動し、拡散メガ粒子砲で敵機を撃破、および敵の視程外から強力な加速力で勢いをつけ、大質量(重量)と相対速度を利用してすれ違いざまに巨大なヒート・ナタで敵機を叩き切るというコンセプトで開発に着≫



 「ああ~すみません。ザクレロだけは、ザクレロだけは、勘弁してください」

「では、カードを引くか?」

「はい、はい、引きます。引きます」

「あ、でも、慎重に頼むよ」

「は?」

「2回はずれを引くと終わっちゃうから」

「ぇ?」

「2回はずれを引くと今回の救済は終わりになっちゃうから」

「ぇっ?」

「そうなると次は、ほんとに56億7千万年後になっちゃうから」

「ひっ」

「もうさっ、56億7千万年も待ってるの飽きるからさ」

「ほっ」

「やっぱっ、今回でど派手な救済が欲しいしっ」

「ふへ」

「今回でばっちり決めてくれよっ」

「ぇほ」




 そ、そうかっ。2回はずれを引くと次はほんとに56億7千万年後なんだっ。
ええと、ああ、まあ、今回、ほんとに気まぐれなんだろから、
これを、これを、切り抜ければ、ほとんど自分には判らない未来の事だ。
っか、そこまでの未来、人類もどうなってるかなんて判らない。




 そう、思いながら、

僕は、

生来のくじ運のなさに望みをかけて、

震える指先を、

扇のようにひろげられたカードに向かわせた。




 そして、

1枚のカードを引き抜いた。












-終-。



*



■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□

【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは8/12(火)夜中まで
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
[PR]
by katuo0076 | 2008-08-09 20:09 | トラバでボケましょう
第23回サロマ湖100kmウルトラマラソンは2008年6月22日(日)に開催しました。
トラバでボケましょう 2008夏 レベル4 お題発表・黒文豪の戯言(ざれごと)さんよりトラックバック。



*



トラバでボケましょう 2008夏 レベル4

【お題】

あなたはどこかへ向けて走っている。

あなたはこれから100kmの道程を走らなければならない。

どこへ向かっているのか?

なぜ走っているのか?

友情のため?愛情のため?金のため?名誉のため?

その理由は?

そしてその結果は?




*



 「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

「お待たせしました。黒文豪さま。どちらまで?」

































「だっ、だ、だだっ、


 誰だっぅ!!


  kmタクシー


   100台も


    呼んだのは!」









100台のkmタクシー。



100km。







あぃぅ!



*



■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは8/4(月)夜中まで
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
[PR]
by katuo0076 | 2008-07-30 11:12 | トラバでボケましょう
トラバでボケましょう 2008 夏 レベル3 チャンピオン発表!。
 どうもみなさんあこんにちは。
トラバでボケましょう 2008 夏 レベル3 チャンピオン発表となりました。
さすがに、レベル3となり全体のレベルも上がっております(たぶん?
審査は困難を極めましたが、何とかチャンピオンを選ぶことができました。
(あ、まあ、テキトーだけど(おぃ。
それでは、参加作品個別の評と参りましょう(あくまでも私的ですよ。


*


■ダーサの一夢庵
トラバでボケましょう 2008 夏 レベル3参加!
なんと言っても作者のロケットスタートの技は健在です。
まあ、いままでは、速いだけでつまんないのも多かった部分もありますが(おぃ。
今回は、ロケットスタートに加えて、お題を美味く調理したと思います。
まあ、ネタ的には古いですが(っか、お題のネタ自体が古い……。


■今日も足が臭い
電流
ちっともボケにはなっていないと思いますが(おぃ。エロ路線は健在です。
トラバボケというカテゴリを超越している作品だと思います。
でも、もしかしたら(?単にエロが描きたいだけなのかもしれませんけど(おぃ。
そもそも、この作者がトラバボケに参加していることじたいがボケです。


■SOFIA_ SS
パワー
本来は柔らかな感動を与えるような作品が得意な作者であろうと思われますが、
今回は、ボケてくれました。しかし、ボルトがボトルって、ベタベタ(おぃ。
ああ、いや、でも、お題をどのように解釈するか、その自由度はトラバボケでは無限です。
そんな無限の可能性を示してくれたのであろうと思います。


■放浪猫の遊び場
トラバでボケましょう 2008 夏 レベル3
お題をま正面から受け止めてくれた作品です。
そう、いかに100万ボルトを現実に即して利用するか、原油高騰のこの現実のおり、
いかに、代替となるエネルギーを確保するのか、リアルに人類の課題です。
石油に代わるエネルギー研究の最先端を行く国。ドイツ在住の作者です(何。


■ぶちまけ部屋~カムバック~
ミスター・ボルトン登場
斉藤博(46)の人生の転機をお題から導き出し描ききったことが、
なんといっても、素晴らしいです。まあ、オチは最低ですが(おぃ。
それにしても、バットマソに寄り添うクマ女優(?が何か勘違いしてるんぢゃねーのっ。
と思うのはわたしだけではないはず(ひ。


■北の夢想科学小説
100万ボルトの使い方
そう、100万ボルトを語らせたら、この作者に勝る人はいないと思います。
100万ボルト、100万ボルト、100万ボルトで突っ込んできます。
やはり、お題をどう解釈するかの自由度を大いに利用しての戦略的ボケ発想です。
でも、そこで、力を使い切ったのかもしれません。
ラムちゃんがらんま1/2に出てるなんて(しつこぃ。


■自称ダンディ文豪(自称)の戯(ざ)れ事
普通への反抗
リアルです、リアルです、切ないリアルです。
そう、普通の人が100万ボルト電撃ショックの技を会得したって、
ヒーローにはなれないのですね。
何か、ヒーロー戦隊物そして仮面ライダーシリーズに対するアンチテーゼです(ですか?
普通の人が普通に生きる事もむつかしい世の中です、普通に生きてくださいね(何。


■黒文豪の戯言(ざれごと)
君の瞳は100万ボルト
初参加の黒文豪さんです(ぇ?大ボケというわけではありませんが、この小ボケ具合が、
とても、リアルに共有感覚を発生させていると思います。
でも、100万ボルトの電流を100ボルトまでどうのように制御しているのかっ。
っう、突っ込みどころが残されるような所に作者の技を感じるところでもあります。


■Everything in Life is Only for Now
100万ボルトの正義
電力=電圧×電流に着目した時点でお題を自分の中に引き込んでいると思います。
まさに、お題の自由度を最大限に利用していると思います。
100万ボルトっっていうと超強力な電気だと思われるとこのなかにおいて、
この裏切り感はとてもいいと思いました。
ただ、残念ですが、締め切りを過ぎていたという事で、審査対象外ですねん。
すみません。


*


 以上、参加9作品の個別評でした。
ええええっ!?わたしの作品はそんなんぢゃないっ!!
とっ、異論反論オブジェクションがある方もいらっしゃるかと思いますが、
今回、一切のクレームは受け付けません(おぃ。なので、我慢してください(さらに、おぃ。
ええと、今回、お題を出した側からすれば、100万ボルト電気ショックの技を地球規模、
あるいは、宇宙規模でボケまくるような、そんな作品を期待していた部分なのですが、
残念ながらそこまでの作品はなかったような感じです(ああ、まあ、あくまでも私的希望ですけど)。
ですが、皆さん100万ボルト電気ショックの技を身近に取り込むという事においては、
それぞれに個性的に取り組んでおられたのだと思います。
どうも楽しい作品をありがとうございました。



 では、さて、チャンピオンの発表と参りましょう!!



トラバでボケましょう 2008 夏 レベル3!



チャンピオンはっ!!










ドラムロールっ!




ドコドコ!


ドコドコドコドコ!


ドコドコドコドコドコドコ!


ドコドコドコドコドコドコドコドコ!
































君の瞳は100万ボルト







黒文豪の戯言(ざれごと)さんです!!









いやあ~初参加で(ぇ?このクオリティはっとても素晴らしいと思いましたっ(ひっ。


ぢゃ、第四回っの開催宜しくお願い奉る(ひひひっ。



*



■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 審査は1つのお題に対し30トラバつく、もしくはお題投稿から次の金曜日夜中までに
 お題を出した人が独断で判断し陪審員の厳正(?)なる投票によりチャンピオン(大賞)を決めます。
 (自分自身のお題の記事にトラバして発表)
 チャンピオンになった人は発表の記事にトラバして次のお題を投稿します。
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。
 (企画元ブログにてチャンプランキングも開催中!)

 企画終了条件は
 みんなが飽きるまで、もしくは企画者が終了宣言をした時です。

 参加条件は特にないのでじゃんじゃんトラバをしてボケまくって下さい。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
[PR]
by katuo0076 | 2008-07-27 11:11 | トラバでボケましょう
トラバでボケましょう 2008 夏 レベル3。
 どうも、こんばんわ。
トラバでボケましょう 2008 夏 レベル2
チャンプの山本カツオです。
もりあがってますねトラバでボケましょう 2008 夏!
と、一応たてまえ的に言っておこうとは思いますが、
本当は、
はたしてもりあがっているのか?
はたしてもりさがっているのか?
わたくしには、とても判らない状況下です(おぃ。
でも、
継続は力なりということわざに基づきまして、
レベル3を迎えることになりました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
ええ、当然お題も難しくなります(か?

そういったことで、
トラバでボケましょう 2008 夏 レベル3。
開幕です!!



お題。

たまたま、インドの山奥で修行をしていたあなたは、
たまたま、100万ボルト電撃ショックの技を会得してしまいました。
さて、あなたは、この100万ボルト電撃ショックの技をどう使いますか?
世界平和のため?それとも、世界征服のため?

で、ボケて下さい。

さあ、あなたの素敵な100万ボルト電撃ショックをお待ちしてます。


■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 審査は1つのお題に対し30トラバつく、もしくはお題投稿から次の金曜日夜中までに
 お題を出した人が独断で判断し陪審員の厳正(?)なる投票によりチャンピオン(大賞)を決めます。
 (自分自身のお題の記事にトラバして発表)
 チャンピオンになった人は発表の記事にトラバして次のお題を投稿します。
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。
 (企画元ブログにてチャンプランキングも開催中!)

 企画終了条件は
 みんなが飽きるまで、もしくは企画者が終了宣言をした時です。

 参加条件は特にないのでじゃんじゃんトラバをしてボケまくって下さい。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□




■ところで、お題って、100しばり(??
[PR]
by katuo0076 | 2008-07-25 23:59 | トラバでボケましょう
博士の愛した競馬。
ボケトラ 第二回戦 お題!!・ぶちまけ部屋~カムバック~さまよりトラックバック。


お題
あなたは ギャンブルで100万円 負けてしまいました。
あなたの 復讐方法は?



*


「ふふふふふ、出来たよ。助手くん」

「はい。何がですか?博士」

「ふふふふふ、聞きたいか?」

「いや、別に」

「ああ、そんな事言わないで聞いてぇ」

「はいはい」

「優しいね、助手くん」

「いつもの事ですから」

「うんうん」

「で、何が出来たのですか?」

「ギャンブル等価交換ガスだ」

「はい?」

「世紀の発明!!ギャンブル等価交換ガスだ」

「なんですかそれは?」

「ギャンブルで損した分を取り戻すガスだ」

「は?そんな事できるのですか」

「できるとも」

「ですか?」

「このガスを体にふりかけてだなギャンブルに行くと」

「こないだ競馬で100万円も負けてから」

「いや、負けたっていうかなんていうか」

「落ち込んでいたと思ったら」

「あれは、さ、ほら大穴がくればさ」

「そんなもんを開発していたのですか」

「助手くん。聞き捨てならんな」

「はい」

「そんなもんとは何だね、そんなもんとは」

「だから、もう、競馬はやらないって誓っていたではないですか」

「ああ、まあ、確かにあの時は」

「あの時も、今も一緒です」

「ええと」

「はい」

「いいかな、助手くん」

「はいはい」

「競馬はギャンブルではないのだよ」

「はあ?」

「競馬はロマンだよ、ロマン」

「ロマン」

「優雅に走るお馬の躍動の美しいこと、美しいこと。躍動感!」

「はあ」

「つまり、ロマンであるからには一方的に負けてばっかりいては」

「負けてばっかりいては?」

「ロマンではないのだよ」

「何か変な論理ですが……」

「いいかね、だからこのガスがあれば」

「ガスがあれば?」

「純粋に競馬をロマンとして受け止められるのだよ」

「っはあ……」

「このガスがあれば、たとえ今日100万円負けたとしても」

「負けたとしても?」

「明日には100万円絶対勝つのだよ」

「ええええーーー」

「つまり、等価交換の論理を実践するのだよ」

「?なんか等価交換の意味取り違えてませんか?」

「え?あ、いや、そんな事はない。ない。ない」

「ははあ、要するに100万円取り返したいと」

「あ、いやっ……」

「そんなもの発明して、競馬はロマンとか言っておきながら」

「あ、うぅっ……」

「こないだは100万円も負けちゃって」

「ぎぃーーーーーーーーーー」

「まったくもってバカなんだから」

「ひぃーーーーーーーーーー」

「ほんとにそんなもの使う気なんですか?」

「ショック状態……」

「っ?」

「ええと、ところできみは誰だったかな?」

「は?」

「ええと、誰かな?」

「は?ショックでおかしくなりましたか?」

「あ、思い出したよ、きみはルートだな」

「あれ、いつの間に体中にメモ用紙を貼り付けているんですか」

「頭が「√」のように平らだしな」

「ええ?」

「たとえば「友愛数」を知ってるかな?」

「は?」

「きみの誕生日2月28日「228」と」

「あ、えと、誕生日違いますけど」

「わたしの腕時計に刻まれている「220」という2つの数字」

「腕時計なんてしてないでしょ」

「それぞれの数の約数の和が、もう1つの数字になるという数少ない「友愛数」なんだよ」

「えええ、あああ、そうでしたか」

「友愛数は神の計らいを付けた絆で結ばれ合った数字なんだよ」

「えええ~とお~」

「素数って美しいね。ひひひ」

「っか、博士」

「はい」

「何いきなり『博士の愛した数式』ごっこやってるんですか」

「ばれたか」

「ばれたかじゃないでしょ」

「ふん、いいんだ。いいんだ」

「なにがですか」

「どっちにしろこのギャンブル等価交換ガスを使って」

「使って?」

「失った100万円を取り戻すんだ」

「たんなるひらきなおりです」

「JRA(日本中央競馬会)は悪だよ」

「はっ?」

「資本金、49億2,412万9千円」

「ははは?」

「しかも、政府全額出資だ」

「く、詳しいですね」

「そんな奴らに100万円も負けちゃったんだよ」

「なに言ってるんですか、自分のせいでしょ」

「いや、いや、違う」

「なにが」

「すべては、JRAが悪いのだ」

「なに、開き直ってるんですか」

「わたしは、憎い」

「は?」

「わたしから、お馬さんの躍動する大腿部ロマンを奪い取ったJRAが憎い」

「何ですか。大腿部ロマンって」

「あ、いやっ……」

「何も奪い取っちゃいませんよ」

「だから、わたしは、このギャンブル等価交換ガスを使って」

「使って?」

「JRAに復習するのだ」

「博士」

「はい」

「字が違ってますよ」

「あ、もとい、JRAに復讐するのだ」

「逆恨みってやつでしょ」

「ちがう!」

「はいはい」

「ぢゃ、助手くん!」

「はい」

「復讐の成果を期待していてくれたまえ」

「あ、博士!」

「さらばじゃ」





そう言い残し、博士は、発明されたばかりのギャンブル等価交換ガスを体中に振りかけ


シュッシュッ。


疾風のように助手くんの前から去っていった。








それから……。








「助手くん……」

「あ、博士。おかえりなさい」

「助手くん……」

「どうしたのですか。真っ青ですよ」

「助手くん……」

「復讐は上手くいったのですか?」

「助手くん……」

「はい」

「結論から言えば」

「はい、結論から言えばっ」

「だめだった」

「あら……」

「ちょっとした計算違いだ……」

「やっぱり、ギャンブル等価交換ガスなんて効かないんですね」

「いや、効いている。間違いなく効いてはいるのだ。でも……」

「でも?」

「ギャンブル等価交換ガスの効き目は」

「効き目は?」

「体に振りかけてから発生するのだ」

「と、言うことは」

「先日負けた分は取り戻せないと言うことだ」

「あら」

「それに気が付いたのは」

「気が付いたのは?」

「絶対戻ってくると確信して」

「確信して!」

「最終レースに100万円突っ込んで負けた時だ」

「と、言うことは」








「総額200万円も






  負けちゃったーー」








「あぃぅ」








「素数って美しいねぇ……」

「何」


*


■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 審査は1つのお題に対し30トラバつく、もしくはお題投稿から48時間後までに
 お題を出した人が独断で判断しチャンピオン(大賞)を決めます。
 (自分自身のお題の記事にトラバして発表)
 チャンピオンになった人は発表の記事にトラバして次のお題を投稿します。
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。
 (企画元ブログにてチャンプランキングも開催中!)

 企画終了条件は
 みんなが飽きるまで、もしくは企画者が終了宣言をした時です。

 参加条件は特にないのでじゃんじゃんトラバをしてボケまくって下さい。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
[PR]
by katuo0076 | 2008-07-14 14:51 | トラバでボケましょう