ゾック
型式番号 MSM-10
所属 ジオン公国軍
建造 ジオン公国軍キャリフォルニア基地
生産形態 試作機
全高 23.9m
頭頂高 23.9m
本体重量 167.6t
全備重量 229.0t
ジェネレーター出力 3,849kW
機関出力 180,000馬力
スラスター総推力 253,000kg
水中最高速度 63kt
装甲材質 超高張力鋼
(超硬スチール合金)
武装 フォノンメーザー砲(実際はメガ粒子砲)×1
メガ粒子砲(収束ビーム砲)×8
モビルスーツ(MS)にしては珍しく、前後対称の容姿を持つ。両肩合わせて4門のメガ粒子砲(前後対称なので計8門)、頭頂部にはフォノンメーザー砲を1門装備している(ただし、これは公称で、実際はメガ粒子砲)。これらの武装を稼働するため、一年戦争当時としては破格の大出力ジェネレーター(ザクIIの4倍近くの出力を持つ)を搭載している。このため、メガ粒子砲は連射も可能(連邦軍MSのビームライフルに匹敵)。また、1機で公国軍一個中隊のMSに匹敵する火力、という意見もある。